新刊情報『生贄の聖女だったはずが、魅惑の帝王に甘く溺愛されています』
- 泉野ジュール
- 21 hours ago
- 2 min read
皆さま、こんにちは! ごきげんよう!
泉野ジュールでございます。
鬼のように暑かった2025年の夏も少しづつ秋の気配を見せはじめ、涼しくなってきたような気がする今日この頃。いかがお過ごしでしょうか。
泉野は8月に3週間ほど日本に一時帰国しておりまして、久しぶりに和食やら国内旅行やら楽しく過ごさせていただきました。
日本語の本も持って帰れるだけ手に入れてきましたので、ありがたく読ませていただき、執筆の糧にさせていただきたい所存!
さて、本日は9月25日発売の新刊のお知らせにやってまいりました。
『或る引きこもり伯爵の最愛』に続き、夢中文庫プランセ様からの発売になります。
ジャジャーン!

『生贄の聖女だったはずが、魅惑の帝王に甘く溺愛されています』
(表紙イラスト:Kuren先生)
【あらすじ】
「お前はわたしの最も尊いものとして、髪の先から爪まですべてを大切にされて生きていくんだ」 人間界と魔界の平和のため、魔王によって選ばれた聖女は生贄にされる――聖女エルはその言い伝え通り、聖騎士に心臓をひと突きされ、命を捧げた……はずだった。
「お前は生涯の伴侶としてわたしの妻になるのだ」
なぜか魔界で目を覚まし、彼女を生贄に指名した張本人・魔界の帝王ブラッドに、彼との結婚を告げられて戸惑うエル。
しかし、人間界で悪魔と恐れられていたブラッドは愛情深く、エルに広く自由な世界を教えてくれる。聖女として抑圧され孤独な生活を送っていたエルは、そんなブラッドに強く惹かれていくが……?
……というお話で、今作のヒーローは溺愛を隠しません! 我慢もしません! 垂れ流しますっ!
でも途中には溺愛のお話だけではないどんでん返しもあり、とても楽しく書かせていただきました。
表紙イラストを描いてくださったのはKuren先生です。
当時の担当様にいくつかイメージに合いそうなイラストレーター様の候補を見せていただき、その中にあったKuren先生の素敵な作品の数々に惚れて「ぜひKuren先生で!!!」とお願いさせていただきました。
うふふ。
夢中文庫さまの本書公式紹介ページはこちらになります。
基本、電子書籍のみの販売になりますが、Amazon様にてペーパーバック版の紙書籍もご利用いただけます。お好みに合わせてご利用くださいませ。
お楽しみいただけましたら幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
泉野ジュール
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