新刊情報『美しき放蕩貴族の悩ましき純愛』
こんにちは、皆さまいかがお過ごしでしょうか。泉野ジュールです。
ついに8月もやっと三分の一ほど終了しました……。ゼエゼエ。
大人になると、ほんと夏休みって長いですね!
泉野の住んでいる国ではまるっと二ヶ月夏休みがあるのですが、自分が子供の時は夏休みの短い日本にいたのに、大人になったら夏休みの長い国で子供の世話しなくちゃいけないのって、なんか不公平じゃない!?
と、どうにもならない不平不満を抱えつつも、三人子持ちのマミーはなんとか毎日を頑張っております。
さてー。
本日は、8月末配信開始予定の新刊の宣伝をさせていただきたく、登場いたしました。ロイヤルキス文庫さまから、完全書き下ろしです。
ではではご覧ください。こちらです。
ジャジャーン!
こちらが、ロイヤルキス文庫さまのトップページ(のスライドショーの一部)を飾っている本書のバナーでございます。
今回のタイトルは『美しき放蕩貴族の悩ましき純愛』。
なんと謳い文句は「極上の男に愛されて」です!
極上の男に!
愛されて!!
うっふんあっはんキュンキュンしちゃう!!!
そんな素敵な恋物語です。
ロイヤルキス文庫さまは今年から電子書籍のみの発売なのですが、たっぷり挿絵も入っていまして、ボリュームも通常の文庫・単行本とほとんど変わりません。
今回は藤浪まり先生に素敵な表紙と挿絵を描いていただき、物語に可憐な花を咲かせてくださりました。
なんでバナーの方を書影よりも先に持ってきたかと言いますとね、カバーではちょこっと見にくくなってるヒーローの色っぽい手つきを、ぜひぜひご堪能していただきたかったからなのですよ〜!
藤浪先生の描かれる女の子の可愛いこと!
男性の色っぽいこと!
背景までロマンチックに描き込まれていて、物語の雰囲気をぐっと盛り上げてくださっております。
こちらが表紙になります! お買い上げいただくと、帯が取れて全体像が見られる仕様。ぜひぜひお手元にお迎えくださいませ。
肝心のストーリーなのですが。
密かに憧れていた幼馴染とのワルツを楽しみにしていたアマリアは、社交界デビューの夜、彫刻のように美しい社交界一番人気の独身貴族・リチャードに使用人に間違われてしまいます。
笑い者にされてしまったアマリアに詫び、名誉を回復するため、アマリアの恋人のふりをすることを申し出るリチャードですが……。
という感じではじまる、19世紀英国あたりがイメージの、放蕩者子爵が真実の愛を手に入れるまでの物語となっております。
ロイヤルキス文庫公式サイトの本書特設ページでは、試し読みもできますので、ぜひ!
予約等が可能になりましたら、また改めてお知らせさせていただきたいと思います。
ではでは!
泉野ジュール
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