New Book: 単行本版『隻眼の辺境伯は妻を愛しすぎる』
皆さま、こんにちは。もしくはこんばんは。もしくはおはようございます。
泉野ジュールでございます。
気がつけばすでに２０２１年ももう終わりに近づきまして、すっかり冷え込む季節になってまいりました。
いつ終わる、いつ終わるとヤキモキし通しだったコロナ禍は、下火になってきたとはいえまだまだおさらばすることは叶わず。解決は２０２２年に持ち越しになってしまったようですが、それでも人類は着実になにかを学んでいるのかな、と。
来年はいい年になるといいですね。
そんなわけで、ツイッターなどのSNSではすでにお知らせしているのですが、昨年電子書籍として配信させていただいたロイヤルキス（Ｊパブリッシング社）の『隻眼の辺境伯は妻を愛しすぎる』が単行本になりました……！
発売は２０２１年１２月１５日となります。
各通販サイトさまなどでは、すでに予約可能になっております。
森原八鹿先生の超美麗表紙が、あなたのお手元（物理）に！ とても綺麗な色合いのご本に仕上げていただけて、作者としてこの上ない幸せでございます。
単行本化に伴いまして、書き下ろし番外編を５０ページ強、書かせていただきました！ 久しぶりにディーターとマリアンヌを書くことができて本当に楽しかったです。電子書籍既読の読者さまにもお楽しみいただけたら嬉しいです。
帯にあるように、ぜひ隻眼辺境伯ディーターの愛の深さを思い知ってくださいませ！
ロイヤルキスＤＸはこちらが創刊第三弾ということで、大変光栄に思っております。今後、こうやって電子書籍→単行本・文庫本みたいな出版の形も増えていくのかなぁ、という時代の流れも感じます。
ありがたいことに、この年末はもう一冊お知らせできる予定がありますので！ そちらも近いうちにこちらでお披露目させていただきたいと思います。
こうして作品を形にできるのも、すべて応援してくださる読者さまのお陰です。いつもありがとうございます。ちょっと気が早いですが、来年もよろしくお願いいたします。
愛を込めて
泉野ジュール
